「生きたまま腸に届く」という言葉がありますがヨーグルトなどの生きた乳酸菌は胃酸でほとんどが死滅してしまいます。それでも昔から乳酸菌は健康を維持するものとして知られてきました。お腹の中で善玉菌のエサになるからです。成分が損なわれない状態で多くの菌数を摂ることができれば、生きている菌である必要はありません。
生きた乳酸菌は胃酸で死んでしまい形が崩れてしまいます。加熱乳酸菌は、成分を損なわず、少ない量で多くの菌を摂取することができます。
もともとエンテロコッカスフェカリス 菌といい、 乳酸菌の1種です。通常では、フェカリス菌と呼ばれ、人の健康に重要な働きをしています。ニチニチ製薬はこのフェカリス菌に独自技術による加熱処理を施し乳酸菌素材「FK-23」をつくり出しました、乳酸菌の優れた働きを最大限に引き出しています。
そもそも人間は生きた物を体内に取り込むことは出来ないのです。生きた菌などが入りこむと体が拒否反応を起こし様々な障害を引き起こすからです。生きた物が体内や腸に入り込まないように胃酸で殺してしまうのです。死んだ菌はお腹の中で善玉菌のエサとなります。加熱処理菌なら生菌より安定した状態で効率よく、しかもたくさんの菌数を摂取できます。
生菌も加熱処理菌も働きは似てますが、効率や摂取できる量などで違いが出てきます。加熱処理菌は1回でなんと生菌の10倍以上の乳酸菌が摂取できるのです♪
毎日の排便で腸内環境をチェックしましょう。加齢とともに善玉菌は減少します。また、たんぱく質や脂肪の多い食事に偏ったり、病気やストレスなどが続くと腸内で悪玉菌が増殖し、善玉菌が減少します。
ニチニチ製薬は、創業27年乳酸菌一筋で商品の開発・製造から研究まで全てを行っています。大学や病院の研究機関と共同研究を行い、独自の技術を行かした商品開発、より確実で安全な商品提供に努めています。「ニチニチ製薬だからできること」を追求し、「健康で生き甲斐のある、すばらしい人生を送ること」に貢献いたします。
FK-23、LFKをはじめとする、自社研究所で得られた技術を応用した、新しい有用微生物を含む機能性食品の製造を行っています。各製造工程で自社品質管理室による厳しい品質チェックを行う事で、安定した品質で、安心して使える製品の製造ができています。
女性セブン | 2013年6月20日号 |
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